文字は透過せず、背景のみを透過する方法
要素の透明度を指定する際には、「opacity」プロパティを使用する。 透明度は、0.0(完全に透明)~1.0(完全に不透明)の数値で指定していく。
ただ、「opacity」を使った場合は、重なっている文字や子要素まで一緒に(オブジェクト全体が)透過されてしまうため、テキストはそのままの状態で背景だけ個別に透過の指定をしたい場合は、opacityではなくbackground-colorプロパティを使う。
値は「rgba」で指定する。
記述のしかた
background-color : rgba ( 赤、緑、青、透明度 ) ;
RGBの値は、0~255の値を入力する。
透明度には、0~1 (0=透明 / 1=不透明)の値を入力する。