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【 活用術11選 】Gmailの特徴、利便性について

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Gmailとは、Googleが無料で提供しているWEBサービスで、メール機能を始めとする様々な機能や大容量のストレージを併せ持つサービスです。

2015年時点で月間アクティブユーザー数が10億人を突破し、世界最大規模のメールサービスとしてGoogleの主要サービスの一つとなっています。
競合サービスにはマイクロソフトOutlook.comやYahoo!Yahoo!メールなどがあります。

【 活用術11選 】Gmailの特徴、利便性について

Gmailの機能と特徴、利便性について、押さえておくべき11項目を挙げてみました。

  • 1.  PC、スマホガラケー、どのデバイスからでもアクセス可能
  • 2.  他社に乗り換えた時でも同じGmailアドレスをそのまま利用できる
  • 3.  無料で使える大容量のストレージ
  • 4.  Googleの強みである「検索機能」が備わっている
  • 5.  整理・管理しやすくなっている
  • 6.  Googleアカウント同士で、電話やビデオチャットができる
  • 7.  複数のGmailアカウントを保持できる
  • 8.  自動ウィルススキャン機能が標準装備されている
  • 9.  テーマが豊富に揃っているので、カスタマイズが楽しめる
  • 10.  ちょっとしたメモ帳として活用できる
  • 11.  主要の携帯キャリアメールの絵文字に対応している

以下で細かくみていきます。

1  PC、スマホガラケー、どのデバイスからでもアクセス可能

これはGmailに限った話ではなくクラウド全般に言えることだけど、バイス(携帯キャリア)に依存せずにクラウド上でデータを一元管理しているので、PC、スマホガラケーなど、どのデバイスでも同じデータを扱うことができる。

なので、例えばどれか一つの端末を失くしたり 故障や電池切れになったりしても、連絡手段がなくなってしまうとかデータが消えてしまう、といった心配がない。

2  他社に乗り換えた時でも同じGmailアドレスをそのまま利用できる

携帯キャリアに依存しないので、他社に乗り換えた際、同じGmailアドレスをそのまま利用でき、キャリアメールのようにメールアドレスを変える度に友人に知らせるといった手間がなくなる。

またプロバイダーから割り当てられたメールの場合もプロバイダーを変えるたびにメールアドレスも変える必要があったけど(頻繁に変えるものでもないけど)、Gmailの場合は、そういった手間もなくなる。

3  無料で使える大容量のストレージ

Googleドライブ(Gmailと同じアカウントで利用できるオンラインストレージサービス)などの他の連携している機能を合わせて使えば、合計15 GB の保存容量を無料で利用できる。
有料プランにすれば上限30TBまでアップグレード可能。他社と比べても容量の面では圧倒している。(Yahooメールは10GB、Gooメールは2GB)

オンラインストレージサービスに関しては下記の記事にまとめてあります。

参考記事
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無料で利用できるオンラインストレージ (クラウドストレージ) サービスを比較してみた
無料で使えるWEBサービスとして、プライベートでもビジネスにおいても生産性アップ、業務効率化のためにおさえておきたいオンライン(クラウドストレージ)サービス。

参考記事
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オンラインストレージを使う際に必ず押さえておきたい事|メリットとデメリットまとめ
オンラインストレージサービスとは、インターネット上でストレージ(外部記憶装置)、いわゆる保管用のディスクスペースを貸し出してくれるサービスです。

4  Googleの強みである「検索機能」が備わっている

Googleの強みである検索機能がGmailにも備わっている。
差出人、宛先、件名、本文の他、日付などGmailからの情報は全て検索対象になっているので、目的のメールを瞬時に見つけることができる。

さらに、入力した単語に合わせて自動的に予測が表示されるなど、検索機能の改善も進んでいるので、例えば アカウントやパスワードなど大事な情報を忘れても関連用語を入力したり、断片的な記憶を辿ってすばやく探し出すことが可能。

5  整理・管理しやすくなっている

自動でカテゴリ別に分類できたり、複数のタグをつけられることで整理 管理がしやすく、目的のメールを探しやすくなっている。
カテゴリは、5個のオプション(メイン、ソーシャル、プロモーション、新着、フォーラム)で自動で振り分けられる。

例えば、ブログ、YouTubeTwitterなどからのメールは「ソーシャル」に、公共料金のお知らせやビジネス上のやりとりは「新着」に、クーポンや広告などのマーケティングメールは「プロモーション」に、といった感じ。
もちろん手動でも管理でき、複数のカテゴリに重複して表示させることもできる。

また、「スター」マークや「重要」マークをつけて、いつでもプレビューできるようになっている。スターやタグを組み合わせることで様々な分類が可能。

6  Googleアカウント同士で、電話やビデオチャットができる

1対1はもちろん、グループでもリアルタイムで電話やテキストチャット、ビデオチャット ( スカイプみたいなもの ) ができる。

テキストチャットは、最大100人、ビデオチャットは最大15人まで参加可能。
パソコンだけでなく、AndroidAppleの端末でも利用可能。

このハングアウト機能は、ちょっとした社内連絡や打ち合わせからビデオ会議までカバーできるので、内線通話や交通費などのコストの大幅な削減に繋がる。

7  複数のGmailアカウントを保持できる

一人で複数のGmailアカウント ( メールアドレス ) を管理することができる。
例えば、仕事用とプライベート用に切り分けたい時などに便利だし、いわゆる「捨てアド」として使ったりもできる。

一般的なキャリアメールは、基本的に一携帯につき一契約になっていて、契約時にSPモードで契約会社のドメインを使ってアカウントを作ることはできるけど、それを複数作ることはできない。

8  自動ウィルススキャン機能が標準装備されている

Gmailでは、受信メールの添付ファイルを自動でウィルススキャンしてくれる。

9  テーマが豊富に揃っているので、カスタマイズが楽しめる

2016年現在、テーマの数が数十種類に増えているので、オリジナルの画像を選択してカスタム テーマとして使用したり、写真のコレクションから選択したりできるので、無限のカスタマイズが可能。

10  ちょっとしたメモ帳として活用できる

自分にメールを送ってメモとして活用することもできます。
こういう使い方は他のメールサービスでもできるし、またストレージ機能に特化したオンラインストレージサービスでもできるけど、Gmailであれば検索機能やフィルタ機能などの様々な機能を活用することができるので、より効率的。

ちょっとしたメモ程度のものはGmailで処理し、ファイルの容量が大きくて送信できないという場合はGmailと同じアカウントで利用できるGoogleドライブで対応する、といった使い方もできる。

11  主要の携帯キャリアメールの絵文字に対応している

ほとんどのメールサービスは携帯電話からの絵文字に対応していないのに対し、Gmailは対応している。日本では、docomoausoftbankの絵文字に対応可能。

以上、Gmailの特徴・機能の紹介でした。

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