パーツテンプレートを作る
【進捗メモ&備忘録】「パーツテンプレート」についてのまとめ。
- 1. パーツテンプレートについて
- 1-1. パーツテンプレートとは
- 1-2. パーツテンプレートを作ることのメリット
- 2. パーツテンプレートの種類 ( 主なもの )
- 2-1. 「header.php」について
- 2-2. 「footer.php」について
- 2-3. 「sidebar.php」について
- 2-4. 「comments.php」について
- 2-5. 記述 編集のしかた
パーツテンプレートとは、ヘッダーやフッターといった各パーツを管理するためのテンプレートのファイル。
ワードプレスで機能させるには、ページを生成するためのテンプレートファイルであるindex.phpファイルにこれらのパーツテンプレートを記述して読み込ませる必要がある。
● トップページや固定ページなどで、共通している部分をそれぞれのファイルで繰り返し 書く
のは手間がかかるので、テンプレート間でパーツを共有することで手間が省ける。
● サイトのメンテナンスが楽にできる。各テンプレートファイルを修正するだけ。
利用できるパーツテンプレートには いくつかあって 代表的なものには、
「header.php」「footer.php」「sidebar.php」「comments.php」があります。
ワードプレスで機能させるには、index.phpファイルにコードを記述して読み込ませる必要があります。
ヘッダー部分に記述するコードだけをまとめたファイル。
このファイルを作ったら、index.phpファイルに以下を記述して読み込ませる。
< ? php get_header ( ) ; ? >
フッター部分に記述するコードだけをまとめたファイル。
このファイルを作ったら、index.phpファイルに以下を記述して読み込ませる。
< ? php get_footer ( ) ; ? >
サイドバー部分に記述するコードだけをまとめたファイル。
このファイルを作ったら、index.phpファイルに以下を記述して読み込ませる。
投稿記事を表示する部分に記述するコードだけをまとめたファイル。
このファイルを作ったら、index.phpファイルに以下を記述して読み込ませる。
< ? php comments_template ( ) ; ? >
これらphpファイルは、htmlとphpを混在させて記述することができます。
なので、部分的に<?php ?>があり<?php ?>の内側がphpのプログラムとして認識され、外側は通常のhtmlとして表示されます。